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アルティス・ジャパンは、芸術家(Artists)・工芸家(Artisan)及びその関連した人物の代表的な人名(苗字[姓][ラストネーム]・名前[名][号][ファーストネーム])と別名(本名、幼名、氏、字、別号、通称、落款、印、ミドルネームなど)を収録し、よみがな(訓読にはひらがな、音読・英字等にはカタカナ)、生没年(日本・中国・朝鮮には元号表記)、身分、職業、生没地、師匠、弟子などを示したプロフィールとその作家の経歴・文献・作品・展覧会情報が登録されている。

収録対象は、紀元前841年から現代までの、日本、中国、朝鮮、アジア、欧州、米国地域で活動した芸術家・工芸家及びその関連した物故及び現存の作家名とその別名を登録。収録データは常に追加、修正など更新される。


記載事項

人名は地域、時代、習慣などにより複雑多岐にわたり統一した方法では表現できないため、アルティスでは次のとおりの定義により登録されている。

・見出名 プロフィールで登録されたデータより表示される。分野、作家名(苗字、名前)とその読み仮名(ルビ)その人物の代表的な呼称で、ここでは作家名と称する。日本、中国、朝鮮地域の人物は苗字、名前の順でアジア、欧州、米国地域の人物は名前(ファーストネーム)、苗字(ラストネーム)の順に表示している。ミドルネームやミドルイニシャルが追加される場合もある。

プロフィール

人名の表記は日本・中国・朝鮮の姓名に使われている漢字はなるべく当時使用されたもので登録されているが、現時点で使用可能な文字コードとしている。 また、同一文字に旧字、俗字、異体字なども使われているが、中国の簡体字、繁体字は使用していない。
アジア、ヨーロッパ・アメリカ地域の人物にはアルファベットが使用されているが、すべて半角英文字で全角は使われていない。また作家名のファーストネームとラストネームの間にはスペースが含まれずに、なまえの頭文字を大文字にしている。カタカナで表示する場合は(・)が使用されているが表示上のみである。
ヨーロッパで使われているアクサンテギュéÉ、アクサンクラーヴèÈ、アクサンスィルコンフレックスêÊ、セディーユçÇ、ウムラウトëË、などの特殊文字は使われていない。 表示漢字はShift-JISで表示可能な文字を使用し、使用できない漢字はできるかぎり付記にて偏旁等で表記した。中国語フォントの簡体字・繁体字は使用していない。

  • 苗字: 姓、氏、名字、家名、族、号、ラストネームなどその人物の代表的な作家名の苗字。または、代・世を含む家系名。
  • よみがな: 現在日本で読まれている読み方を、漢字(訓読)には平仮名をアルファベット(音読)にはカタカナで登録され半角カタカナは使用していない。
  • 名前: 名、字、号、尊称、諱、通称、ファーストネームなどその人物の代表的な作家名の名前。
  • よみがな: 現在日本で読まれている読み方を、漢字(訓読)には平仮名をアルファベット(音読)にはカタカナで登録され半角カタカナは使用していない。

名前には次の種類がある。

  1. 本名: 作家名の名前に号などを使っている人物の本当の名。
  2. 改名: 後に本名を変えた場合につけた名。
  3. 幼名: 幼児期(成人前や元服前)につけた名。
  4. 字: 成人した時に他人や自分でつけたりする本名以外の名称。
  5. 氏: 同じ祖先をもつ家族の集団の名
  6. 本姓: 苗字に号や別姓などを使っている人の本当の苗字。
  7. 旧姓 婚姻や養子などで姓が変わる前の姓。もとの苗字。
  8. 別姓: 本姓以外に使われている苗字。
  9. 通称: 世間一般に通用している名前。綽名ともいう。
  10. 号: 本名の他につける名前。師から授けられる名など
  11. 法号: 出家して戒を受けるとき、師から授けられる名。
  12. 俳号: 俳人が持っている号。俳句の作者として使う名前。
  13. 封号: 封(ほう)ぜられた称号。
  14. 屋号: 姓の他につけた商店や歌舞伎役者などの家の呼び名
  15. 追号: 生前の業績をたたえて死後におくる称号。
  16. 堂名: 本姓の外に先祖のたてた堂の名に因んで附けた別号。
  17. 窯名: 陶磁器を焼成するための窯に附けられた名
  18. 落款: 落成款識の略。完成作品に作者がする署名、サイン、押印。
  19. 印: 落款印や引首印、遊印などに刻まれた銘。
  20. 諱: 親・主君がつけた本名のことで、死後は名を諱とした。
  21. 諡: 死後、生前の行い・人格などに対して後世おくられる呼び名。
  22. 尊称: 尊敬の気持ちを表すための特別な呼び名。
  23. 復姓: 婚姻・養子縁組などによって姓を変えた人が、元に戻った姓。
  24. 廟名: 宗廟の称号。天子の霊を太廟に祀る時、追尊して贈る名。
  25. 斎名: 建物の名称に因んでつけた別名。他に院、軒、庵などがある
  26. 狂名: 狂歌の作者として使う名前。
  27. 筆名: 文章を書いて発表する時に用いる(本名以外の)名前。
  28. 俗名: 僧の、出家する前の名前。
  29. 霊名: 洗礼を受けたとき授かる名前。洗礼名・ミドルネームのこと
  30. 山号: 寺名に冠する称号

年月日に関しては地域、時代、習慣、暦により複雑多岐にわたるため次のとおりに定義して統一して表記している。

  • 性別: 男女とする。不明の場合は表示なし。
  • 生年: 年は西暦年を表示。現代グレゴリオ暦を遡り当時の暦年に対応した生まれた年で、1582年まで西洋諸国で使われてきたユリウス暦は採用していません。日本・中国・朝鮮地域の場合はその地域で使われた元号・年号・国号などと共に干支を表示。但し、改元の定め方は立年称元法で表示されます。(中国朝鮮の場合も踰年称元法にはなっていません。)月日は当時(旧暦)の記述された生まれ月日。旧暦の閏月表記はない。
  • 歿年: 生年と同様に定義した没した年月日
  • 享年: 生歿年から計算した歿年齢。基本的な計算法は生年0歳から生月日で1歳加算されるが、東アジア全般で古来より数え年による年齢計算法が一般的であるため、日本・中国・朝鮮地域は数え年による計算法で計算。数え年は生年で1歳となり、翌年1月1日になるごとに1歳ずつ加算され没年時生月日を迎えていなくても1歳加算された歳となる。但し日本では1902年12月22日施行の「年齢計算ニ関スル法律」により、満年齢を使用することとなり1950年1月1日施行の「年齢のとなえ方に関する法律」により通常計算法が一般的になったため昭和25年以後に歿した場合、満年齢で計算される。
  • 年齢: 生年から計算した現在の満年齢。計算法は生年0歳から生月日の当日で1歳加算される。月日が未入力の場合は12月31日を過ぎると1年加算される。
  • 生誕: 生年月日から現在までの経過年数となる。
  • 歿後: 歿年月日から現在までの経過年数となる。
  • 時代: 日本・中国・朝鮮地域の場合、生歿年からその時代名を表示する。日本は明治以降元号となる。中国・朝鮮の場合はその国号となる。
  • 地域: 主に活動をした地域、日本・中国・朝鮮・アジア・ヨーロッパ・アメリカ。
  • 生地: 出生地もしくは幼年期に育った地であり、当時の地名となる。
  • 現在: 生地に当時の地名・国名の場合、現在(今世紀)の地名・国名。
  • 歿地: 歿地であり亡くなった当時もしくは現在の地名となる。
  • 現在: 歿地に当時の地名・国名の場合、現在(今世紀)の地名・国名。
  • 師匠: 主たる分野の師。
  • 分野: 主たる職業・地位・身分・作品種類・所属組織など。
  • 得意: 最も得意とする作品の種類、傾向、技法、モチーフなど。
  • 自宅: 本人の現在住居している住所及び連絡先。
  • アトリエ: 本人のアトリエとして使われている住所及び連絡先。
  • 家族: 家族や遺族などの名称・住所及び連絡先
  • 別邸: 本人や家族遺族などの名称・住所及び連絡先。
  • 鑑定: 作品の鑑定者や鑑定組織の名称・住所及び連絡先。
  • 美術館: 作家の美術館や博物館・記念館の名称・住所及び連絡先。
  • ホームページ: 作家ホームページ名称・アドレス及びEメール。
  • 弟子: アルティスに主たる分野の師匠として登録されている人物。

経歴

経歴は年表形式と略歴形式で表記される。略歴の場合内容のみとなる。

  • 西暦年  現代グレゴリオ暦を遡り当時の暦年に対応した年
  • 元号年号  日本・中国・朝鮮地域の年に対応した元号・年号を表示。
  • 年齢  プロフィールの生年と同様の計算法により算出した年齢。
  • 干支  日本・中国・朝鮮地域の作家には表示。
  • 内容  その年の経歴内容

文献

文献は作家・著作・関連書籍等表記される。

  • 題名  書籍の題名
  • 副題名  題名以外の副題
  • 著者名  著者及び翻訳者・編集者・監修者等の名前
  • 出版社  出版社・発行者・販売社等の名前
  • 発行日  発行発刊された年月日(元号・年号表記)
  • 言語  記述内容の言語
  • 備考  内容・サイズ・ページ数・シリーズ・復刻・再版など詳細資料
  •                                     

作品

作品は作家の作品等表記される。

  • 題名  作品のタイトル(原題もしくは邦題)
  • 分類  作品の種類(書画・彫刻・版画・陶器
  • 制作  制作年もしくは時代・作家の制作歳
  • 技法  作品の技法・材料・形態等
  • 寸法  作品のサイズ(縦・横・高・径・重)
  • 落款  落款・サイン・印の形状等
  • 装丁  作品の装丁(額・軸・屏風等)
  •   作品に付帯する桐箱・箱書・極等
  • 出処  個人・オークション・交換会・美術館・美術商等
  • 金額  取引額・落札値・販売価格等
  • 鑑定  鑑定書・来歴・所有者等の記録
  •                                     

資料

資料は作家関連資料等表記される。
画像(落款・印影・記録写真)・映像(記録動画・企画ビデオ)・PDF(作家文章)・音声(作家肉声)などさまざまなマルチメディアによる資料となる。

展覧会

作家関連展覧会等表記される。

  • 題名  展覧会のタイトル
  • 副題  展覧会のサブタイトル
  • 主催  主催者名称
  • 会場  開催会場名
  • 会期  開催期間
  • 地域  会場の地域
  • リンク  開催会場や主催者及び作家のURL
  • 内容  展覧会の内容等
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