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画家  辰野 登恵子(たつの とえこ)

< b.1950 - d.2014 >   
PgUp 開催中 『辰野登恵子 オン・ペーパーズ』 − A Retrospective 1969-2012 −
2019(平成31)年2月16日[土] 〜 2019(平成31)年3月31日[]
会場:名古屋市美術館
地域:愛知・名古屋市
辰野登恵子は1950年に長野県岡谷市に生まれ、東京藝術大学に学んだ後、1970年代にドット(点)やグリッド(格子)、ストライプなどの規則的なパターンを用いた版画を発表し、若くして注目を集めました。ほどなくして表現手法を油彩に移すと、それまでの理知的で抑制された表現とは対照的に、豊かな色彩で有機的な形象のある絵画空間を追い求め、2014年に亡くなるまで、自らの作品世界を深化させ続けました。
本展では版画やドローイングなど紙の上の表現に光を当て、高く評価された大型の油彩にとどまらず、辰野の画業を再検証します。初期のシルクスクリーンによるコンセプチュアルな作品だけでなく、油彩の制作を本格的に始めてからも、彼女はそれと並行してエッチングや木版、リトグラフなどさまざまな版種による版画制作に取り組んでいました。油彩での試みを版画で追体験する、あるいは版の仕事での成果を油彩に反映させるなどの往還によって、創作の幅や深みを増していったことがみてとれます。また、油絵具やパステルによる大型のドローイングは、単なる下絵の域を超え、画家にとって重要な実験の場となっていたこともうかがえます。
これまでまとまった展観の機会が限られてきた紙の仕事を中心に、油彩30点を含む約220点の作品を紹介する本展は、画家・辰野登恵子の40年余りにわたる軌跡に新たな視座を与えてくれるはずです。
巡回
2018/11/14 〜 2019/01/20 埼玉県立近代美術館
2019/02/16 〜 2019/03/31 名古屋市美術館
展覧会関連サイトへ外部リンク:(別ブラウザが開きます)
 http://www.art-museum.city.nagoya.jp/





- 画家 辰野登恵子  展覧会 -

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