『回想のセザンヌ』
副題名:岩波文庫 青 558-1 著者名:エミル・ベルナール 有島生馬 出版社:岩波書店 発行年:1953(昭和28)年06月13日 言語:日本語 画家でありまた美術批評家でもある著者(1868‐1947)のセザンヌ訪問記。彼こそ当時、敵意、嫉妬、無視の中にあったセザンヌを、熱心に研究し、その真価をみつめていたきわめて少数のひとりであった。セザンヌはこの初対面の訪問客に、芸術の奥義を語り、また人生への不満を訴える。――偉大なる芸術家の人間的一面や、そのプロフィールを窺わせて興味深い。
文庫: 94ページ
寸法: 14.8 x 10.2 x 1 cm
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『セザンヌ』
副題名:新潮美術文庫 28 著者名:中原佑介 出版社:新潮社 発行年:1974(昭和49)年05月 言語:日本語 没後90周年を記念し、パリ・ロンドン・フィラデルフィアで開催された最大級のセザンヌ展の主要作品及び未公開作品など133点を大型図版で収録。またセザンヌ関係の国内外の文献180冊、主要展覧会歴のデータも掲載した。
単行本: 93ページ
寸法: 21.4 x 13.4 x 1 cm
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『セザンヌは何を描いたか』
副題名:白水社アートコレクション 著者名:吉田秀和 出版社:白水社 発行年:1988(昭和63)年04月 言語:日本語 これは、セザンヌは何を描いて何を描かなかったかを、作品に即して綴ったセザンヌ物語である。名作《5人の水浴の女》をルノワールの《浴女たち》と比較して、セザンヌの画業のユニークさを浮彫りにすることから考察をはじめ、セザンヌの特徴を内部から照明し、その安定した建築的な構図、堅牢なフォルム、青と橙色を基調とする明快な色彩感覚の意義を証明しようと努める。セザンヌの作品に限らず、「絵を見る」ことの楽しさを深めてくれる好エッセイ。
単行本: 99ページ
寸法: 21.8 x 15.6 x 1.6 cm
ISBN-10: 4560039399
ISBN-13: 978-4560039397
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『芸術新潮 1989年 4月号』
副題名:特集・セザンヌ神話崩し 著者名:新潮社 出版社:新潮社 発行年:1989(昭和64平成1)年 言語:日本語 均整のとれた構図、調和的な色彩、簡潔なフォルム.....このセザンヌへの賛辞から、はたして人間・セザンヌは見えてくるのだろうか ? 従来の"セザンヌ神話"を根底から再検討する。
寸法: 28.2 x 20.2 x 0.8 cm
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『セザンヌ』
副題名:日経ポケット・ギャラリー 著者名:レイチェル・バーンズ 永井隆則 出版社:日本経済新聞社 発行年:1991(平成3)年11月 言語:日本語 モダン・アートの父といわれるセザンヌ。南仏の光と自然を不朽の名作にとどめた大画家の世界をたどる。
単行本: 92ページ
寸法: 15.8 x 13 x 1.2 cm
ISBN-10: 4532120225
ISBN-13: 978-4532120221
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『芸術新潮 1996年 1月号』
副題名:大特集 セザンヌは生きている 著者名:セザンヌ 現地特別取材 出版社:新潮社 発行年:1996(平成8)年 言語:日本語 世界中の「セザンヌ」が、パリはグラン・パレに大集合 今世紀最大級の「セザンヌ展」を機に、いまこそ澄んだ瞳で、この画家の真の姿と向き合ってみようではないか 手垢のついたセザンヌ観よ、さようなら !
寸法: 28 x 20.8 x 1 cm
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『セザンヌ』
副題名:パルコ美術新書 著者名:クルト・レオンハルト 岡村奈保 出版社:PARCO出版 発行年:1996年09月 言語:中国語 近代美術の父と呼ばれ、キュビスムなどに大きな影響をおよぼした画家セザンヌ。たえず自然のなかにモチーフを探し絵画表現に苦悩し続けたセザンヌの真の姿に迫る先駆的な著作。
単行本: 222ページ
寸法: 19 x 11.6 x 1.4 cm
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『セザンヌ』
副題名:印象派の巨匠 著者名:アンリ・ララマン 小田部麻利子 出版社:日本経済新聞社 発行年:1996(平成8)年10月 言語:日本語 印象派から出発し、その独特な構図によって、後のキュビズムの誕生を用意したセザンヌ。生涯描き続けたサン・ヴィクトワール山をはじめ、140点の作品を解説を付けてオールカラーで紹介する。
大型本: 144ページ
寸法: 33 x 24 x 2.4 cm
ISBN-10: 4532122864
ISBN-13: 978-4532122867
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『セザンヌを探せ』
著者名:ピーター・メイル 池央耿 出版社:河出書房新社 発行年:1998(平成10)年08月 言語:日本語 ニューヨークの敏腕女性編集長から頼まれてカメラマンのアンドレはリヴィエラの豪邸に向かう。そこで目撃したのは秘かに運び出されるセザンヌの絵だった。次々と明らかにされる美術業界の奇々怪々な裏側。英米でベストセラー。
単行本: 327ページ
寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
ISBN-10: 4309203035
ISBN-13: 978-4309203034
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『セザンヌの画』
著者名:内田園生 出版社:みすず書房 発行年:1999(平成11)年11月 言語:日本語 少年時代の原体験から晩年の宗教性へ。セザンヌの画風の展開と深化を、各ジャンルにわたり精緻に分析。従来のセザンヌ論などを引用・参照しながら、随所に独自の見解を示し、セザンヌの目指した「画」の全体像を明らかにする。
単行本: 209ページ
寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
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『セザンヌ 画家のメチエ』
著者名:前田英樹 出版社:青土社 発行年:2000(平成12)年02月 言語:日本語 山、川、雲、岩、樹木、家、林檎、農夫…プロヴァンスの自然に強いられ、肉体を酷使し続ける、仕事の犬=セザンヌ。驚くべき絵画表現を可能にした、画家の感覚の秘密を一挙に解き明かし、絵画の魅力の根源を論じきった、まったく新しいセザンヌ論の誕生。
単行本: 301ページ
寸法: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm
ISBN-10: 4791757947
ISBN-13: 978-4791757947
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『セザンヌ 孤高の先駆者』
副題名:「知の再発見」双書 著者名:ミシェル・オーグ 高階秀爾 村上尚子 出版社:創元社 発行年:2000(平成12)年10月 言語:日本語 ルネッサンスからの慣習を打ち破る先鞭者として駆け抜けた画家・セザンヌ。さまざまの資料を駆使してセザンヌの生涯を辿りながら、つねに作品に立ち帰り、主要な作品を的確に分析し、歴史的位置づけを試みる。
単行本: 190ページ
寸法: 17.6 x 12.6 x 1.6 cm
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『セザンヌ NBS-J』
副題名:タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ 著者名:ウェルリケ・ベックス=マローニー 出版社:タッシェン・ジャパン 発行年:2001(平成13)年10月10日 言語:日本語 印象派の画家として有名で、自然や静物などを多く描いたポール・セザンヌ。芸術上妥協したり社会に迎合することを拒否し、絵を描くためだけに生きた彼の生涯と作品を紹介する。
単行本(ソフトカバー): 224ページ
寸法: 22.8 x 18.6 x 0.9 cm
ISBN-10: 4887830475
ISBN-13: 978-4887830479
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『セザンヌ』
副題名:岩波 世界の美術 著者名:メアリー・トンプキンズ・ルイス 宮崎克己 出版社:岩波書店 発行年:2005(平成17)年01月25日 言語:日本語 セザンヌの芸術と同時代の歴史的・社会的状況の密接な関係を初めて明らかにする画期的画家論。
単行本: 351ページ
寸法: 22.2 x 16.2 x 2.2 cm
ISBN-10: 4000089811
ISBN-13: 978-4000089814
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『ポール・セザンヌ「サント・ヴィクトワール山」』
著者名:ゴットフリート・ベーム 岩城見一 實渊洋次 出版社:三元社 発行年:2007(平成19)年12月 言語:日本語 セザンヌが獲得した画像言語が「見せることに徹底すること」であると理解したとき、私たちの現実の見方を方向付け、そこに描き出された絵画世界を一変させる。従来のセザンヌ理解を批判的に論じたベームの解釈学的実践の試み。
単行本: 214ページ
寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
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『セザンヌ (25周年)』
著者名:ハーヨ・デュヒティング 出版社:タッシェン 発行年:2007(平成19)年2月1日 言語:日本語 TASCHEN25周年スペシャル・エディション。セザンヌ作品集。
単行本(ソフトカバー): 224ページ
寸法: 25.2 x 19.8 x 2 cm
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『セザンヌ主義-父と呼ばれる画家への礼讃』
副題名:GUIDE BOOK 出版社:ぴあ 発行年:2008(平成20)年10月17日 言語:日本語 【CONTENTS】
●ポール・セザンヌ 略年譜
●セザンヌの故郷を訪ねる エクス=アン=プロヴァンスの旅
セザンヌが愛したエクスに、その人生と芸術の軌跡をたどる
●モーリス・ドニ=プリウレ美術館へ
セザンヌを礼讃したモーリス・ドニとは? ドニとセザンヌの意外な関係を探る
●「セザンヌ主義」展覧会ガイド
*展覧会解説
*展示作品紹介
*人物相関図
●セザンヌの名画に出会える日本の美術館めぐり
●展覧会 会場周辺エリアさんぽ 横浜/札幌
単行本: 63ページ
寸法: 25.4 x 17.8 x 0.2 cm
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『セザンヌ』
副題名:岩波文庫 著者名:ガスケ 與謝野文子 出版社:岩波書店 発行年:2009(平成21)年04月16日 言語:日本語 プロヴァンスが生んだ画家セザンヌ。その晩年に親しくつき合った同郷の若き詩人。ガスケは自ら目にし耳にした老画家の姿を丹念に記録した。ゾラとの友情、ルーヴルでの熱狂、そして芸術論…。傷つきやすい天才の複雑な内面を、詩的な言葉で再現した伝記と対話篇。
文庫: 409ページ
寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
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『Paul Cezanne: 1839-1906』
副題名:Nature into Art 著者名:Hajo Dchting 出版社:Taschen America Llc 発行年:2009年06月 言語:英語 ハードカバー: 224ページ
寸法: 30.5 x 24.4 x 2.3 cm
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『セザンヌ物語』
副題名:吉田秀和コレクション 著者名:吉田秀和 出版社:筑摩書房 発行年:2009(平成21)年06月10日 言語:日本語 セザンヌはどこから出発して、どこに到達したのか―近代的美学の枠組みからはなれてなおその芸術から放射される“精神的な品位”に惹かれた著者の渾身の美術論。自然のすべて、人間精神の姿におよぶ宇宙を画布のなかに捉えつくすという高い志を持して生き、描いて描いて、ついに永遠を思うに至ったセザンヌの創造の極点に迫る。
文庫: 606ページ
寸法: 14.8 x 10.6 x 2.6 cm
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『セザンヌのエチュード』
著者名:ジャン・クロード・レーベンシュテイン 浅野春男 出版社:三元社 発行年:2009(平成21)年10月 言語:日本語 鋭敏な眼力と精緻きわまる文献学の総合で他の追随をゆるさない美術史家レーベンシュテイン、待望の初邦訳 究極の不可解を生きた画家に肉迫する5つのエッセイ。
単行本: 181ページ
寸法: 19.4 x 15.2 x 2.4 cm
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『プルーストの記憶、セザンヌの眼』
副題名:脳科学を先取りした芸術家たち 著者名:ジョナ・レーラー 鈴木晶 出版社:白揚社 発行年:2010(平成22)年06月 言語:日本語 プルースト、セザンヌ、ストラヴィンスキー、ヴァージニア・ウルフら、孤高の芸術家の試みを脳科学という全く新しい視点から読み解く。
単行本: 332ページ
寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
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『セザンヌ』
副題名:アートライブラリー 新装版 著者名:キャサリン・ディーン 浅野春男 出版社:西村書店 発行年:2010(平成22)年08月 言語:日本語 マチス、ピカソ、クレーらがそれぞれ、父・母・教師と呼ぶセザンヌは、過去の多くの巨匠たちの作品に深く学び、後の芸術家たちに多くのもを与えた。彼の評伝と代表作48点を収録した。
大型本: 126ページ
寸法: 30 x 22.4 x 0.6 cm
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『セザンヌ』
副題名:NHK巨匠たちの肖像 (DVD美術館) 著者名:千足伸行 出版社:小学館クリエイティブ 発行年:2010(平成22)年09月 言語:日本語 西洋絵画を根本から覆すことになったセザンヌが新たに開発した3つの技法とは?NHKハイビジョン映像で描く巨匠の生涯。
単行本: 31ページ
寸法: 21.2 x 15.6 x 1.8 cm
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『Paul Cezanne: 1836-1906』
副題名:Pioneer of Modernism 著者名:Ulrike Becks-Malorny 出版社:Taschen America Llc 発行年:2011年11月15日 言語:英語 ハードカバー: 95ページ
寸法: 30.6 x 24.5 x 1.6 cm
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『モネとセザンヌ』
副題名:ビジュアル選書 著者名:森 美与子 出版社:新人物往来社 発行年:2012(平成24)年02月25日 言語:日本語 淡くまばゆい光が、キャンバスを優しく包む。内なる情熱を絵筆に託した19人の画家たち。
単行本(ソフトカバー): 143ページ
寸法: 21.4 x 15.1 x 1.9 cm
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『もっと知りたいセザンヌ 生涯と作品』
副題名:アート・ビギナーズ・コレクション 著者名:永井隆則 出版社:東京美術 発行年:2012(平成24)年03月 言語:日本語 単行本: 79ページ
寸法: 25.4 x 17.8 x 1.5 cm
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『ユリイカ2012年4月号』
副題名:特集=セザンヌにはどう視えているか 著者名:野見山暁治 山口一郎 末永照和 岡田温司 松浦寿夫 出版社:青土社 発行年:2012(平成24)年03月26日 言語:日本語
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『セザンヌの食卓』
副題名:いろとりどりの林檎たち 著者名:林綾野 千足伸行 出版社:講談社 発行年:2012(平成24)年03月30日 言語:日本語 林檎とサントヴィクトワール山にこだわったセザンヌの心裡を、現地取材と作品から解き明かす美術エッセイ。林檎と南仏のレシピ収録!
単行本: 136ページ
寸法: 17.6 x 17.4 x 2 cm
ISBN-10: 4062176068
ISBN-13: 978-4062176064
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『セザンヌ論』
副題名:その発展の研究 新装版 著者名:ロジャー・フライ 二見史郎 辻井忠男 出版社:みすず書房 発行年:2015(平成27)年11月25日 言語:日本語 本書は、フライの多岐にわたる著作中、セザンヌにおける《サント・ヴィクトワール山》のごとき重要な位置を占めている。現代の美術批評において、彼の「フォルマリスト」的方法を確立させた著作、彼の頂点をなす主著といっても過言ではなかろう。セザンヌの表現形式の展開=発展を具体的作品に即して詳細に分析し、その歴史を跡づけてゆく力量は非凡であり、力強い説得力をもっている。また、伝記的事実やエピソード、美術史的背景にもしっかりと眼が行き届いており、コンパクトながらこの一冊でもって、近代絵画の父=セザンヌの芸術と生涯を辿れる仕組みになっている。ロマン主義的な激しい表現から印象主義の先例、水彩画の影響、さらにプッサン流の古典主義へと深化するセザンヌの表現史が彼独自の精神的ドラマとみごとに織り合わされているのである。本書はいわば、セザンヌに関する先駆的=範例的研究であると同時に、興味津々たる一冊の伝記ともなっている。
単行本: 240ページ
寸法: 19.6 x 13.5 x 2.4 cm
ISBN-10: 4622079712
ISBN-13: 978-4622079712
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